こだわりが生んだ店舗展開 麺堂香
2007年04月06日

「やっぱり九州のラーメンはこってりトンコツ味でしょ?」
という方にお薦めするお店には困りません。
それだけ、こってりとんこつはラーメンの王道であり、人気もあるからです。
今日は大分県内で複数店舗展開をしているお店、
『麺堂 香』
を紹介します。
「なんだ、チェーン店か…」
なんて思って行ったことのない方、一度食べたら間違いにも気が付きますよ。


以前は別の名前でチェーン店化していた「麺堂 香」。
この名前・このシステムになってから、人気もうなぎのぼりだと聞いています。
今回私がお邪魔したのは、大分市の高城店。
他にも別府店・ホワイトロード店・大分駅前(別名)にお店があるようです。
店舗数を調べるために、何気なく撮ったこのメニュー表の裏。
実は重大な間違い(?)を発見w
分かりますか?もしかするとわざとしているのでしょうか?
まずは評価の高いベーシックなとんこつラーメン(500円)を注文。

スープは茶色がかった白濁色。一口飲むとコクの深さに感心します。
チェーン店だから使いまわし?なんて常識はここで吹っ飛びます。
南九州産の豚の頭骨を使い、豚骨のうまみをとことん引き出したというスープ。
開業以来注ぎ足しを重ねたという、深い味わいに引き込まれます。

麺は注文時に、縮れと細麺をチョイスする事ができます。
今回は細麺で王道らしさを演出。
実はこの麺も粉から厳選して作り上げている完全自家製手作りの一品。
卵は一切使っていないらしいので、アレルギーの方も安心です。

そしてこのお店の一つのウリでもある、チャーシュー。
ドンブリ表面の半分を占めている大きさにも驚きますが、柔らかさ・香ばしさ・トロトロ感、どれを取っても一級品♪
注文を受けた後、炭火で炙って出してくるらしいので、その香ばしさは折り紙つきです。

どうしても気になった野菜ラーメン(680円)もつい注文。

見た目、「ちゃんぽん?」と突っ込みたくなる一品ですが、食べてみると少し違います。
トンコツスープの上に炒めた大盛り野菜。
最初はとんこつラーメンのスープと同じ味だったのですが、食べていくと徐々に野菜炒めの香ばしさがスープに浸透。

食べ終わる頃には、全く別のさらにコク深いスープに変貌していました。
これはかなりのアイデア商品♪
こっちは縮れ麺でちゃんぽん風に食べてみました。

ビジュアル的にも消費者を意識し、店内には所狭しとラーメンの宣伝文句。
しかもPOPでお洒落な字体なものですから、つい読んでしまいます。
店員さんも若い方でしたが、元気も良く良い感じでした。


ただのこってりラーメンではなかった麺堂 香のラーメン。
スープ・麺・チャーシュー、そして雰囲気作り。
徹底したこだわりが、我々が持つ『チェーン店とは』という概念を覆してくれるラーメン店だと感じました。

麺堂 香 高城店
大分市日吉町1-22
営業時間 11:00~24:00
定休日 なし
Posted by ケンジ at 16:27│TrackBack(0)
│大分市


