玖珠町を代表する郷土料理 子育て団子汁
2008年06月18日

先日、玖珠町の特集で町内を回っていると、聞き慣れない名前の料理を町民の皆様から良く耳にしました。
『子育てだんご汁』
だんご汁と言えば、大分県を代表する郷土料理の一つ。
県民の方で食べた事がない方はまずいないはずです。
ですが「子育て…」と聞くと、何のことだかさっぱり…。
という訳で、この子育てだんご汁をどこで食べるべきか…様々な人から噂を聞いた結果、『立羽田ふれあい市場』という農産物直売所に行って来ました。
玖珠町の郷土料理、子育てだんご汁の正体とは!?
突き出た奇岩の数々と、緑鮮やかな光景。俗に「裏耶馬渓」とも呼ばれる、この辺りの地域は、「立羽田の景」と呼ばれる名勝で、特に秋の紅葉の季節には、多くのファンで埋め尽くされます。
メジャーな一目八景などの地区に比べて、マイナーなイメージがたまりませんね。
木造作りが田舎風で何となく気分が良くなるお店。直売所には多くの農産物や手作りグッズが並べられ、見ているだけでもワクワクします。
初めて行った私たちは、お母さんたちの清々しい挨拶で歓迎されました。
そこも温かさに溢れたまだまだ新しい空間。休憩するには持ってこいの部屋で、思わず横になろうかな?とも考えたほどです。
外を見れば最高の名勝。こんなところでゆっくり出来たら本当に至福の時間ですよね♪
御覧の通り、メジャーなだんご汁が伸ばした帯状のものであるのに比べ、子育てだんご汁は白玉系。
それ以外は、特に目立った違いものなく、見た目では驚くほどのものではありません。
それもそのはず。このだんご、小麦で作られているのではなく、原材料はなんともち米。
つまりモチモチ感ではなく、正真正銘の餅の状態なわけです。これが凄く新鮮で、最高の食感♪
最近でこそ、その意味で使われることは少なくなったそうなのですが、モチ米を使った独特の製法と、このインパクト大の名前は未だに残され、現在は貴重な郷土料理として、玖珠町の様々な場所で食べることが出来るのです。
ご飯を一緒に頼もうものなら、思わず最後はギブアップ寸前になりそうな勢いなのです。
少し濃い目で、具に程好く染み込む汁と共に、最後まで美味しくいただきました♪
そんな最高の料理を、家庭料理感覚で食べさせてくれた、立羽田ふれあい市場。
気さくなお母さんたちは、本当に優しいお母さんかお婆ちゃんの感覚で、色々な話を教えてくれました。
たまには田舎に帰ろうかな?そんな優しい気持ちになれた取材でした☆
立羽田ふれあい市場
玖珠町大字柚木立羽田
TEL 0973-74-2000
営業時間 9:30~16:00
定休日 火曜日 (冬季は休業)
Posted by ケンジ at 13:57│TrackBack(0)
│玖珠町


